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リフレーミングで多角的な視点を身につけよう!【今週のノードワークス 綾瀬】

皆さんこんにちは!ノードワークス綾瀬 出野です。
今回はノードワークスで行っている訓練内容のうち、リフレーミングについて紹介を行います。

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リフレーミングとは

リフレーミングとは何でしょうか。簡潔にまとめると、「すでにその人が持っている印象や意味づけを、異なる視点でとらえ直す」ことです。

リフレーミングの説明には、「グラスに入った水」の例がよく使われます。
グラスの半分まで水が入っている状態に対し、「半分しかない」と捉える人もいれば、「半分もある」と捉える人もいます。例えばこの時、「半分しかない」という捉え方を「半分も入っている」と捉え直すならば、それがリフレーミングであると言えます。

リフレーミングの活用方法

では、このリフレーミングの考え方はどのように活用できるのでしょうか。
事実をどのように意味づけて解釈するかは、それを受け止める側の枠組みによって異なりますが、一つの方向からしか見ていなかった枠組みに新しい意味づけをするときに有効なのがリフレーミングです。

先ほどのグラスの水を例にとると、「半分しか入っていない」という見方しかできない人に対し、リフレーミングを活用することで、違った視点から物事を捉えることができ、それが仕事のしやすさにつながることもあるのです。

まとめ

今回は、リフレーミングについて紹介しました。リフレーミングの講座では、認知・感情・行動といったリフレーミングを考える上で前提になる知識について、また人が持つ考え方のクセについても詳しく学習します。ご興味のある方は、ぜひノードワークスの体験会にご参加ください!

ノードワークスの訓練は、ご利用者さまの「やってみたい」、「やりたい」という気持ちを尊重した訓練を、日々ご提供しています。ノードワークスに来て良かったと思っていただけるような事業所を目指して、これからもスタッフ一丸となって支援してまいります!

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